賀東招二先生がコバケン似だった件 ~ 富士見ファンタジア文庫大感謝祭 ~
富士見ファンタジア文庫大感謝祭に行ってきました。
中学生時代が初購入したライトノベルが、富士見ファンタジア文庫でした。当時の俺のなかでライトノベル=富士見ファンタジア文庫でした。
そんな俺の青春の1ページを飾るファンタジア文庫のファン感謝祭。
お目当ては、抽選応募で当選した「甘城ブリリアントパーク トークショー」。
小説「甘城ブリリアントパーク(略して甘ブリ)」の作者は、同文庫から出版された「フルメタル・パニック(略しフルメタ)」シリーズの賀東招二先生です。フルメタは学生の頃から読み続けていた大好きなシリーズで、甘ブリも原作小説を全巻読んでます。
トークショーのゲストは賀東招二先生、ラティファ役の藤井ゆきよさん、ミュース役の相坂優歌さん、そしてモッフル。中の人などいない。
ステージは「居酒屋サベージ秋葉原出張所」ということで、各ゲスト(モッフル除く)に酒(ノンアルコール)が振る舞われた。
賀東招二先生はビールだったが、飲み方が完全に居酒屋で最初の一杯。
おっさんやん。いや、おっさんでしたけど。そして、声が無駄に渋かった。
イベントの内容は
- ゲスト声優さん自身が演じているキャラクターの印象
- ゲストのお気に入りシーン当てクイズ
- 宣伝
ちなみに、モッフルはイベントには参加せず、ずっと端で立ちっぱ。
- ゲスト声優さん自身が演じているキャラクターの印象
ラティファ役の藤井さんのラティファの印象は、「大人しく清純なイメージ」。なので、役を演じる際は、清い心で演技に臨んでたそうです。
ミュース役の相沢さんのミュースの印象は、妖精達のなので「まとめ役・常識人」という印象。
ちなみに妖精達の布面積の少ない衣装のデザインはキャラデザのなかじまゆかさんが考えたそうで。
第9話のミュースら妖精達メイン回では、カラオケでミュースが採点で100点をたたきだしたが、誰が「100点になるような歌を歌うのか」は収録まで決まっていなかったらしい。
- ゲストのお気に入りシーン当てクイズ
4つのシーンからゲストの正解のお気に入りシーンを各ゲストが当てるというコーナーで、当たると酒にあう「おつまみ」がもらえる。
それぞれのお気に入りシーンは
藤井さん:ティラミーの「犯人は乳袋」
藤井さんは乳袋の意味が分からずネットで調べたそうです。
相沢さん:妖精達が要塞化した城を戻す最終試練を乗り切って喜び合うシーン
不正解のシーンのなかに、メープル不動産の栗栖隆也が分離型の特殊なメガネをはずすというか分離するシーンがあったが相沢さんはメガネ好きらしく、メガネについて熱く語っておられた。
賀東先生:最新話の蟹江とモッフルがベンチでラティファの秘密などを語り合う真面目シーン
やはり賀東先生は男同士が語り合うようなハードボイルド的なシーンがお好きなようで、簡単に当てられた。
なお、賀東が当てた際にもらったおつまみは「柿ピー」。収録中にマジ食い。マイクに「バリッ、ボリッ」という音が入ってた。
- 宣伝
進行役の富士見書房の方が文庫やアニメを宣伝しているなかでも賀東先生は柿ピーを食ってる「バリボリ」音が響いてた。自分の作品の宣伝なのに飲み食いを続けるこのブレない姿勢。さすがや。
30分という短いイベントでしたが原作者を見ることもでき楽しめた。
以下、大感謝祭の展示物やコスプレ写真。画像多数。
コスプレイヤー全員集合写真
なお、中央の男性が甘ブリトークショーの進行役の人。
ようこそなのだ!
手前のツリーに飾ってあるモッフル達もかわいい。
サイン色紙コーナー
好きなイラストレーターさんの色紙だけ個別に撮影。
複製でいいから欲しいなり。
コミック複製原画コーナー
色々コミカライズ化してるだなぁ。
ファンタジア文庫メディアミックス作品紹介
最近のファンタジア文庫は他のライトノベルレーベルと同じくらいアニメ化作品が多くなってきた印象。一時期全然アニメ化なかったときがあったような…。
撮影、肯定。
チャイカ、カワイイ、真理。
この甘ブリトークショーの後、「六畳間の侵略者!?」のトーク&ライブイベントに行ってきた。が、その記事はまた次の記事で。
12月6日は記事にあげるイベントとか多すぎんよ…。